就職?進学?通信制高校卒業後の進路はどうすればいいのか

通信制高校を卒業後、進路について多くの生徒が迷ってしまうものです。

「就職か?進学か?」

大きな選択を余儀なくされます。

そこで、この記事では、そんな迷える方々のために、自分にとってより良い道を選ぶにはどのようにするべきなのかを徹底解説致します。

通信制高校を卒業後就職する場合

面接で通信制高校は不利?そんなことはありません!

通信制高校を卒業しても、全日制高校を卒業しても、定時制高校を卒業しても卒業後に得られる資格は「高校卒業資格」でみんな同じです。

そのため履歴書にもわざわざ通信制過程を卒業したと記載する義務はありません。

しかし、面接官に通信制高校に通っていたことを聞かれた場合は、十分に説明する必要があります。

通信制高校に通っている人は高校生全体の5%程度です。

なので通信制高校の内容や通信制高校に通っている学生が普段どんな生活をしているのかなど、通信制高校を出ている人や身近に通信制高校に通っている知り合いがいないと通信制高校をイメージしづらいというのが現状です。

そのため自分が通信制高校をどうして選んだか、通信制高校で身に着けたこと、頑張ったことなどを丁寧に説明して面接者側の不安を解く必要があります。

就職対策をしておくといいかも!

やっぱり面接が不安…という場合は資格の取得がおすすめ

金融系に行くなら簿記試験を受けたり、英語が必要な職場ならTOEICや英検を受けてみたり、自分が行きたい業界に関する資格を取得して面接に臨めば、面接官に本当にこの会社に入りたいという熱意や、資格取得までの努力など、様々なポジティブイメージを与えることができるでしょう。

資格取得へのサポートが手厚い通信制高校も多いので、卒業後就職するという決心が固いなら就職のサポートが充実している通信制高校を選ぶなどの進路を選択することもできます。

アルバイトの経験をアピールするのもGood!

自由な時間を利用してアルバイトを精力的に行うことで、例えばずっと同じところでアルバイトを続けて入れば「この子はきちんと物事を続けられる」という印象を与えることができます。

接客系のアルバイトを続ければ敬語を円今日することもできますし、接客のスキルを学んだことをアピールすれば好印象なわけです。

専門性の高い通信制高校を選ぶのもアリ!

専門的な資格を持っていれば就職活動は有利に行うことができますが、専門的な資格の取得は独学では難しいもの。

通信制高校のなかには、システムエンジニアや看護師など、専門資格を取得するための設備や教職員が充実しているものもあります。

専門資格を要する仕事は一般の特別な資格を必要としない職業に比べて給料が高い場合もあります。

また、転職する場合にも資格を有していれば比較的簡単に転職活動をすることができるなど、様々なメリットがあります。

例えば、介護士の場合では、介護職員初任者研修修了者とその上の介護福祉士実務者研修で賃金の差が生まれます。

このように、専門的な資格を有しているだけで就職活動を優位に進めることができるので、専門資格の取得を目標に通信制高校を選ぶ人も少なくありません。

実習の設備がよかったり、先生の専門性が高かったりする学校を選べば、その資格を取得することができるほかにも、実際にその職業に就職した際にも役立つことが沢山学ぶことができます。

また、将来なりたい職業が決まっている場合にも、専門学校的な通信制高校を選ぶことは、非常に意味があると言うことができます。

通信制高校卒業後大学進学を目指す

通信制高校から大学へ進学する人は約16%といわれています。就職だけが通信制高校の進路ではありません。

ただ、登校日が全日制高校の生徒に比べて少ないのでわからないところを先生にきいたり、進路の相談をしたりする機会が少ないというのは事実です。

通信制高校だけで進学できるか不安…という方はほかの期間を利用することをお勧めします。

サポート校に通う

通信制高校と並行して通信制サポート校を利用して大学進学を目指すという作戦がまずあります。

大学進学だけでなく、通信制高校自体の卒業を目指す際にも利用される通信制サポート校ですが、コースによっては大学進学を目指すものもあります。

独学に加え、個人の進度に合わせて学習のサポートをしてくれるため、つまずくことなく悪臭を自分のペースで進めることができます。

また、大学進学を目指した学習面のサポートだけでなく、生活面や精神面のサポートも手厚いので、大学進学を考えていないひとも通信性高校卒業を目指して通う方も多いです。

学習塾に通う

通信制高校に通いながら学習塾に通うのも一つの手です。

学習塾によっては放課後の時間しか営業していないところもありますが、浪人生を受け入れている予備校などは朝から営業しているところが多いので利用するのも手です。

通信制高校の生徒は全日制とは異なり学校に行けば勝手に授業が進み、勝手に単位が取れる訳ではなく、自分で学習を進める必要があるため、自分のペースに合わせて自発的に学習を進めることが重要です。

受験勉強も自分で目標を設定し、成績をどうやってのばすか考えながら進めるので通信制高校の生徒の方が全日制高校の生徒より自発的な学習形態になれているかもしれません。

予備校のチューターはこの自発的な学習の手助けとなるように現在の成績をもとに学習相談を行ってくれます。

さらに、集団型の予備校に通うなら同じ大学進学を目標にしているライバルと一緒に勉強することでモチベーションアップにつながります。

最近では、通信教育もスマホを利用してビデオ授業を受けることができたり、質問対応をオンラインでしてくれたりと、自宅にいても質問などに困ることはなさそうです。

個別指導の予備校ならつきっきりで勉強を見てくれるので進度が心配でも安心して授業を受けることができます。

就職と進学で高校生活も変わってくる

通信制高校の進路について、就職や進学と分けて説明させていただきました。

就職するにしろ、進学するにしろ、一つ言えるのは自分の進路によって高校生活は一人ひとり全く違うものになるということです。

言い換えれば通信制高校の卒業が人生のゴールではないということです。

自分が通信制高校を卒業してなにになりたいのか、就職したい、進学したい、働きながら勉強を続けるというのもあります。

自分の進路を見据えて学習を進め、必要ならば先ほど述べたような対策を取る必要があります。

となると、就職する人と進学する人では、当然ながら高校生活で身に着けておくべきことは違います。

大げさに言えば、就職したい人が予備校に通っても意味ないし、進学したい人が資格の勉強をしてもあまり意味がありません。

自分が将来何になりたいのかある程度見当がついたら、それに必要なスキルは何かを考えて、いつまでに、どのレベルまで、なにができるようになっていないといけないのかをしっかりとまず考える必要があります。

通信制高校は全日制高校の生徒に比べて自分で使える自由な時間が比較的多いので自分の自己実現のためだけに割くことができる時間が多いということになります。

このアドバンテージを活かした進路をまずはしっかりと考え進路をきめた際に上述の情報が役に立てば幸いです。

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