おすすめの通信制高校とサポート校を厳選紹介!

通信制高校とサポート校を厳選紹介1

通信制高校やサポート校に入学したいけど、そもそも両者の違いがわからずに悩んで、なかなか選択に足踏みしてしまう方は多いです。

「通信制高校とサポート校の違いがわからなくて入学までの準備が整わなかった」「もっと早いうちから知っておけばよかった…」と後悔するなんて嫌ですよね。

そこで、編集部おすすめの通信制高校とサポート校を厳選紹介していきます!

今回の記事を最後まで読めば、あなたに最適な通信制高校・サポート校が分かります。

そもそも通信使高校とサポート校の違いとは?

通信制高校とは

通信制高校=高等学校

通信制高校は学校教育法によって「高等学校」と定められているため、レポート・テスト・スクーリングの条件を満たすことで、高校卒業資格を取得できます。

また、先ほどの説明のように通信制高校=高等学校なため、通信制高校にも公立と私立が存在します。

通信制高校には全日制や定時制の両方が置かれていることがほとんどでしたが、近年は通信制高校の需要が高まったことで、独立しているものも多いのです。

経済的な負担が少ない

学費などの費用にも違いがあります。

公立と私立で費用に違いがあり、公立の場合は学費が1単位につき200円から、私立の通学タイプでは、1単位につき5000円以上が必要ですが、世帯によっては1単位につき4,812円が国から支給されるため経済的負担は少なくなります。

サポート校とは

サポート校は通信制高校とは違って学校教育法で「高等学校」と定められていません。
そのため、サポート校のみで勉強しても、高校卒業資格の取得はできないので気をつけましょう。

サポート校≒塾・予備校

サポート校の定義は、通信制高校に通う生徒に対して、3年間で卒業ができるよう単位取得・進級などに必要とされる勉強や精神面での支援をおこなうことです。

つまり、「塾」や「予備校」に近い位置付けです。

サポート校のうち大半は通信制高校と提携しているため、サポート校入学の際には通信制高校への同時入学が必要ですので注意しましょう。

サポート校の費用は通信制高校の費用に加算される

サポート校を利用する場合、通信制高校の学費に加えてサポート校の費用も必要ですが、なかには授業料に通信制高校の学費が含まれている学校もあります。

サポート校を利用するにあたって費用がかかるのが若干の迷いどころですが、基本的に自習が基本となる通信制高校では、完全なる独学によって3年間で卒業できるのは2割程度であり、継続できずに挫折してしまう人が多いのも事実です。

通信制高校に何年間も通学してご自身の貴重な時間を無駄にしたり、勉強に対する挫折で自信を失ったりするくらいなら、通信制高校に入学してからサポート校を利用し、必要な支援を受けつつも高校卒業資格取得を目指すのも頭の片隅に入れておくべきです。

おすすめの通信制高校を一挙大公開!

通信制高校とサポート校を厳選紹介2

おすすめ通信制高校「N高等学校」

N高等学校では高校卒業資格の取得は当たり前!

N高等学校にはご自宅から近い校舎に直接通う「通学コース」と、完全な通信制で自宅学習ができる「ネットコース」の2種類があります。

N高等学校の通学コースでは、生徒が主体的に学校を利用できるように、週1回、週3回、そして週5回の3種類を用意しています。

学校の授業内レポートの提出はすべてネット上でおこない、時間を縛ることもないため、自分のペースで自由に学習を進めることができます

さらに、勉強のことなどわからないことがあればメールで簡単に質問できます。

高校卒業資格取得のための授業のもちろん、大学受験のための科目の学習や、実践的なITスキルを身につけるプログラミング講座、世界に通用する人材になるための外国語学習など、豊富な種類の授業の中から選択できます

N高等学校のキャンパスは東京と大阪の2箇所!

N高等学校は、全国どこからでも入学できる広域の通信制高校です。
とはいえ、なかには通信制高校に通いつつも高校生活を送りたい生徒少なからずいます。

こうした生徒に対して、N高等学校では東京のキャンパスおよび大阪のキャンパスで、通学コースの授業をおこなっています。

通信制高校ということで授業は基本的に映像でおこなうこととなっており、一般的な高等学校の授業形態とは異なります。

ですが、生徒と先生が双方向に質問や回答をしあう参加型授業をおこなったり、授業に連動した問題集を解く時間を用意したり、生徒のつまずきをサポートする工夫をしています。

幅広い学問分野から選択できる

N高校のマイセレクトコースでおこなわれる授業は、30にも及ぶ分野から、ご自身が興味のある授業を選んで受講できます。

プロの講師陣による大学受験講座、ドワンゴの講師陣によるプログラミングの授業、そして外国語講座など、学びたい分野を好きなだけ学習できます。

受講には別途で費用がかかりますが、高校時代から自分の興味のある分野を自由に選び、学べる機会は大変貴重です。

おすすめサポート校「トライ式高等学院」

通信制高校とサポート校を厳選紹介3

個別カリキュラムによるマンツーマン指導

トライ式高等学院は、個別のカリキュラムを組んでマンツーマンでの指導をしてくれるのが特徴です。


「家庭教師のトライ」のなかでも選りすぐりのプロフェッショナルの講師により、中学生の勉強のやり直しから難関大学受験まで、マンツーマンで指導をしてくれます。

勉強が苦手な生徒から得意な生徒まで、生徒一人ひとりに柔軟に対応してくれるのも評判です。
卒業実績もよく、国公立大学をはじめとして慶應義塾大学・同志社大学・MARCH・東京理科大学などへ、数多くの卒業生を輩出しています。

また、大学のみならず料理やプログラミングのような専門教育にも専門講師の個別指導で、生徒自身の将来の夢の実現に近づくことができます。

選べるコース内容

トライ式高等学院の学習コースは、大きく4種類のなかから選択できます。

大学受験コース

「大学受験コース」は高校の卒業資格を取得するための学習や大学受験の試験対策を同時に進められるコースです。

第1志望の大学へ進学できるように個別で学習計画を作り、大学受験のノウハウを持った専門講師が指導してくれます。

授業自体は1人が全ての科目を受け持つのではなく、英語であれば英語のプロの講師、数学であれば数学のプロの講師、小論文であれば小論文のプロの講師と、教科ごとに専門講師がマンツーマンで丁寧に指導してくれます。

受験も一般入試のみならずAO入試や公募推薦などの受験にも生徒の状況に準じて対応してくれます。
「通信制のサポート校=受験に不利」になるということはありません。

さらに、試験だけでなくESの作成や面接の対策も徹底サポートしてくれます。
きめ細やかなサポートと丁寧な指導で、志望校に沿ったES作成と面接対策の準備ができます。

大学受験コースは在宅・キャンパスのいずれかから選択でき、自分の好きな時間割、自由な学習計画を設定できます。

資格取得コース

資格取得コースでは、高校の卒業資格を得るための勉強に加え、さまざまな資格を取得するための勉強ができるコースです。

TOEICやTOEFLなどの資格で高得点を目指したり、就職に有利な簿記のような資格を取得したりするための勉強をサポートしてくれます。

他の授業と同様授業は個別指導ですので、生徒それぞれに適した学習内容、学習ペースで勉強を進められます。

専門コース

専門コースでは、高校を卒業するための学習に、生徒ご自身の目指すものにたどり着くための技術の取得が加わったコースです。

技術および知識は生徒ご自身がなりたいものに加えて、その道のプロが一人ひとりに適した指導をおこないます。

なお、今までに実現した授業の例としては、プロサッカー選手によるサッカーの授業、プロ漫画家による漫画の授業、証券アナリストによる金融業界の授業などが挙がります。

今回ご紹介の通信制高校とサポート校の口コミを公開!

今回ご紹介したN高等学校とトライ式高等学院の口コミの評判も掲載しました。
ぜひ、参考にしてください。

N高等学校の口コミ

2016年入学 男性 在校生

僕が高校2年生のとき、自分のやりたいことが前の学校では自由にできなかったためN高校に転校しました。

N高校では自分のペースで勉学と自分のやりたいことができ、時間に余裕もできました。
そのため生活の基盤としての勉強や、就職に有利になりそうな資格の取得、大学で学びたい専門知識など多種多様なことが学べるようになりました。

そのほかにも、今までは疎遠だった家族のコミュニケーションも少しずつですが改善に向かっております。

N高校のように通信教育だけでは普通の高校生活とは異なったもので不安になる方も多いかとは思いますが、実際のところ多くのメリットもあるということも考慮していただければなと思います。

【高卒資格の取得しやすさ】
先ほど述べたように、時間に余裕ができるようになったので、資格取得のための学習もスムーズに進められました。

「勉強はとにかく自分のやる気」だというのが私のモットーですが、やっぱり、時間があるかないかということは重要なのだなと再認識させられました。

【進路実績について】
実績は悪くはないと聞いていますが、自分のやりたいことをするためには多くの壁があることを忘れず、これからもがんばっていこうと思います。

2017年入学 男性 在校生

まぁまぁいい学校だと僕は思います。
本当に最初はどうしようかと思いましたが、時間がたつと徐々に慣れてきました。

【高卒資格の取りやすさ】
単位は比較的簡単にとれると思うので、割と楽に卒業できそうとは思いました

【進路実績】
だいたいは進学にむけて受験をするため、普通に勉強をしていれば希望する進路に仲間と一緒に向かうことができるかもしれません。

【友人関係やいじめについて】
いじめは全くないので安心して通えると思います。

2016年入学 女性 在校生

【総合評価】
前に通っていた学校は進学校だったのですが、授業のペースはとても早くて、課題にテストにと、一に勉強、二に勉強状態でどれだけやっても自分の時間が作れない状態でした。

学校や友達とのストレスを自分の好きなことで発散することもできずに、毎日学校に通うことはほんとにつらかったです。

だから、今N高校に入って本当に良かったなと思っています。

まず通常の学校でいう文化祭が超会議なので、ニコニコやネット系のものが好きな人にはうってつけの学校だと思います。

それに、普通の学校と違って、拘束される時間がとても少ないので、自分のやりたい事や、将来なりたいと思っているものについて調べたり、将来設計をえがいたり、目指す職業の技術を磨けるなど、自分で自分がなりたいと思っているものについて深く考えられる時間ができるところが特徴です。

トライ式高等学院の口コミ

2017年 男性 在校生

【総合評価】
諦めていた学校生活を取り戻せた上に、友達もたくさんできてとても楽しんでいます。

前の学校では上手く人間関係を築けず寂しい日々を過ごし、結局辞めてしまいましたが、トライでなら楽しくやっていけそうです。

学習サポートもしっかりしていてとても助かっています。
第1志望の大学も目指せそうですし、転校して本当に良かったです。
初めて学校生活が楽しいと感じました。

【授業内容・コース】

自分に合ったペースでやりたいことができるのでおすすめです!!

【高卒資格の取りやすさ】

転校してから単位の事で悩んだことはなく、普通に勉強していれば問題ありません。
ほとんどの人が卒業出来ているので、普通の高校とほとんど変わりません。

【スクーリング】

イベントがとても楽しみで、学校生活を楽しんでいるという感じです。

【サポート体制】

進路相談はとてもしやすく、親身になって先生が一緒に考えてくれてとてもありがたいです。
おかげで将来をイメージすることができるようになりました。

【進路実績】

勉強の環境が整っているので、大学に行くのも夢ではありません。

【友人関係やいじめについて】
前の学校では結構ないじめを受けて、不登校になりそのまま辞めてしまいました。
小中学校でも上手く友達を作れませんでした。
しかし、ここでは友達を作ることが出来て、嬉しいです。
ここに来てから全くいじめはなく、みんな仲良く楽しく過ごしています

2016年 女性 卒業生

【総合評価】
私が入学したときのはじめの学力は、中学校の授業にもついていけないほどだったのですが、最後まで先生たちが徹底的にサポートしてくれたので、無事第1志望の大学に合格することができました。

仮に単位が取得できなくても、翌年は無料で授業が受けられるなど、授業についていけない自分へのサポートも最後までしてくれたのが嬉しかったです。

最初は勉強だけの学校かと思ったけれど、漫画家や作家、ボーカルなどの専門コースも充実していて、大学のその先の進路まで考えることができました。

サポート校のなかでもトライは学費が高い!「塾にいく必要はない」というのがこの学校の売り文句ですが、ふつうに塾に通うのと同じくらいにお金がかかってちょっと残念です。

いくら勉強に強いと言っても、トライに入ったからといってそれだけで学力が上がるわけではないです。

努力をする生徒と、がんばらない生徒の差が明らかだったのも印象的でした。
結局は全て自分次第ですね。

2016年 女性 卒業生

私はこの春トライ式高等学院を卒業して、第一志望の首都圏の難関大学に無事合格しました。
他の通信制高校が卒業を目指しているのに対して、この学校は、卒業後の進路まで先生が親身になって指導してくださいます。
あの「家庭教師のトライ」が母体になっているだけあって、先生の教え方はとても分かりやすく、褒めてくれるのでやる気になります。
全てブースでの個別指導なので、勉強についてはわかるところからのスタートになります。
先生たちに励ましていただいたおかげで受験勉強も乗り切れて、志望校に合格できました。今は大学生活を謳歌していてとても幸せです。

2017年 男性 在校生

現在トライ式高等学院に通っている者です。

先に結論から言ってしまうと、もう既に大学受験を念頭において高校生活を過ごしたいと思っている方であれば最適な場所です。

僕の通っているキャンパスでは大学に進学する人が大半を占めます。

学習のレベルは様々ですが、高卒の単位取得だけのために通っている人は見たことがないです。キャンパスの雰囲気はみんな自由な雰囲気でのびのびとしています。

授業だけ受けてすぐ帰る人もいれば、ずっと友達と喋っている人もいてその辺りは全体的にかなり自由だと思います。

僕は最終的に難関大学への受験を目指しており、学校に行くこと自体は嫌ではなかったのでわからないのですが、そもそも人との関わりが嫌だという人について、どこまでケアがなされているのかは分からないです。

授業を受けないとすごく勿体ないほどの学費ですので、何か具体的な目標があって入学されたほうが良いかなとは思います。

2015年 男性 在校生

全日制の学校にちゃんと通わないと将来が無いという先入観がありました。
けれども、私自身の体調の理由から両親からのすすめで、トライ式高等学院に入学することに決まりました。

授業カリキュラムがしっかりしていて、普通の高校と変わりませんでしたので、安心して通学できました。

今思えば、無理して同じ学校に通っていたらもっと状況が悪くなっていたなと思います。
トライ式高等学院に進学を決めて、本当に良かったなと思っています。

どこであっても最初の選択が一番肝心

通信制高校もサポート校も、最初の選択が一番肝心です。
とはいえ、闇雲に探しても仕方がないことですので、まずは今回おすすめしたN高等学校とトライ式高等学院を検討してみてはいかがでしょうか。

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