東京都内の通信制高校選択をする方の中には、「東京の通信制高校で専門分野を学びたいけど、結局どの学校が評判いいのか分からない」、「サポートが整っている学校なのか心配」、とお悩みの方は少なからずいらっしゃいますよね。
サポート内容・費用など、通信制高校にはそれぞれの強みがありますが、東京には通信制高校の数が多すぎて比較するのも大変だという声はよく聞きます。
今回は編集部イチオシの、学費割安で専門知識を学べる東京の通信制高校をご紹介します!
目次
ヒューマンキャンパス高等学校
ヒューマンキャンパス高等学校は、学校教育法に定められた通信制高校です。
一定の条件を満たすことで「高校卒業資格」を取得できる学校です。
専門の教育機関と連携し、高校での学習と合わせて40分野100職種以上に対応した専門的学習ができる教育環境の整った通信制高校です。
幅広い職専門知識を学習できる
ヒューマンキャンパス高等学校でなら、声優・イラスト・ゲーム・漫画・メイクなど、高校の勉強をしつつ、学べる専門分野は40種類100職以上あります。
通信制高校への入学を検討される方の中には、こうした専門知識を学習することを前提にする方も多いでしょう。
将来の夢の実現を目指す方にとって、それに打ち込める環境が整っています。
何に打ち込もうか悩んでいる方も、多くの分野に触れてみることで、ご自身のやりたいことを見つけ、本当に好きなことは何かを発見することができるでしょう。
そのため、ヒューマンキャンパス高等学校から専門的な職業に就職する方も多数います。
具体的には、ゲームプログラマー・CGデザイナー・シンガーソングライター・マンガ家・エンジニアといった職業が挙がります。
自宅近くでサポートを受けられる
ヒューマンキャンパス高等学校のキャンパスは北海道から沖縄まで、全国40カ所以上あります。
いずれのキャンパスも駅から近く、通学に便利なところに立地しています。
ご自身のお住いのところから、気軽に登校できます。
東京であれば、高田馬場・新宿・秋葉原・立川にキャンパスがあります。
東京都23区から通信制高校に頻繁に通学したいという方にとってかなり好立地だといえますね。
きめ細やかフォロー体制
ヒューマンキャンパス高校には生徒へのフォロー体制が整っており、在学中はもちろん、就職・留学・大学進学・プロデビュー等のサポートも充実しています。
卒業までのキャリア支援まで担当の先生が面倒を見てくれます。
また、ご自身の夢・将来の実現のために、授業内容の相談はもちろん、希望就職先の業界情報や資格取得への学習方法、日常生活のこともスクールカウンセラーに相談できます。
マイペースな自宅学習も可能
通信制高校への入学を検討される方の中には、なるべく学校に通わずに卒業したい方もいらっしゃいますよね。
そんな方には「一般通信コース」がおすすめです。
このコースでは「テスト」「レポート提出」「スクーリング時間出席」の条件をクリアすることで、卒業が認められます。
実際に学校に通うのは、年間で2回本校または最寄りの面談指導指定校へのスクーリング
となります。
ご自宅で自分のペースで勉強に励みたい方はもちろん、仕事をしながら勉強したい方、学校に慣れるするまで様子見したい方、高卒資格取得のみに絞った学習をしたい方に最適のコースだといえます。
「やっぱり学校に通学したい!」と途中で感じた場合は、通学コースに変更することも可能ですので、通学の自由度は非常に高いです。
学費は他の通信制高校と比べて割安
通信制高校に通うとなると、やはり費用面は気になりますよね。
ヒューマンキャンパス高等学校には4つの通い方があるので、学費形態はそれぞれ違ってきます。
・入学金▶︎10000円(入学時のみ)
・授業料▶︎1単位当たり8500円×履修単位数
項目 | 一般通信コース | 通学コース | 専門チャレンジコース | 専門コース |
授業料 | 204000円 | 204000円 | 204000円 | 204000円 |
施設費 | 60000円 | 60000円 | 60000円 | 60000円 |
教科学習日 | 32000円 | 32000円 | 32000円 | 32000円 |
教育充実費 | – | 120000円 | 120000円 | 120000円 |
進路・進学充実費 | – | – | 170000円 | –
|
キャリア教育充実費 | – | – | – | 320000円 |
合計金額 | 296000円 | 416000円 | 586000円 | 736000円 |
<注意>
・10月から3月にかけての入学生は、施設費および教育充実費が半分となります。
・所属する学習センターによって違いますが、スクーリング費用が3〜10万円ほどかかります。
なお、ヒューマンキャンパス高等学校は高等学校就学支援金制度の対象校です。
そのため、就学支援金を支給してもらうことも可能です。
支給条件を満たして高等学校等就学支援金を申請することにより、世帯年収に応じて履修1単位当たり4812円〜8500円が支給されます。
以下の表は就学支援金が支給された場合の料金表です。
項目 | 一般通信コース | 通学コース | 専門チャレンジコース | 専門コース |
合計金額 | 296000円 | 416000円 | 586000円 | 736000円 |
就学支援金の
支給予定額 |
115488円 | 115488円 | 115488円 | 115488円 |
年間の自己負担予定額 | 180512円 | 300512円 | 470512円 | 620512円 |
ヒューマンキャンパス高等学校の学費ですが、他の東京の通信制高校と比べても学費は割安といえます。
専門的な授業を学べる通信制高校は一般的に「サポート校」という形で運営していることが多く、別途で提携している通信制高校に入学する必要があります。
そのため、結果的に2校分の費用がかかってしまうのです。
学校によっては学費が100万円(年間)を超える高校も決して珍しくはありません。
ですがヒューマンキャンパス高等学校はその名の通り「高等学校」なため、専門的な授業と高校の学習を1校の中で学べます。
そのため、結果的にトータルの学費は割安となるのです。
ヒューマンキャンパス高等学校の口コミ評判をご紹介!
以下では特別にヒューマンキャンパス高等学校を卒業した生徒、在学中の生徒の体験談を踏まえた口コミ評判をご紹介します。
入学を検討する前に参考にしてください。
2015年に入学した女性の卒業生
友人と決めた通信制高校で、不安も少しありましたがいい高校でした。
先生の皆さんは親切にしてくれたし、一緒にいて楽しいと思える友人たちに出会えてよかったなと思います。
中学1年生の頃いじめにあっていたこともあり、入学前は人と話すことさえも苦手で、馴染めるのかどうかも心配でしたが、入学してからは明るい性格になり、卒業まで楽しく過ごせました。
2016年に入学した男性の在学生
僕は専門コースの学生で、将来的には漫画家を志望しています。
生徒みんなの向上心がすごく高いのでモチベーションは続くし、漫画に応用できる技を多く習得できます。
普段から学校で学習する英語数学のような科目は、家に届いた課題等をこなす必要がありますが、定期テストがすごく簡単だったので赤点になる人は少ないかと思われます。
また、学校の先生だけではなく他の生徒からもアドバイスがもらえる環境なので、素人からのスタートでも安心です。
2004年入学した女性の卒業生
ファッション関連の専門的な勉強がしたかったので、ヒューマンキャンパス高等学校に入学しました。
座学というよりは実践的な授業が豊富なので、より実践的な技術が身につくことは間違いありません。
また、私は入学前から将来の夢を決めていたので、そのファッション関係の専門分野を学習できたのはすごくいい経験となりましたね、
服飾系のコース以外にも多種多様なコースがあるので、自分が進みたいなと思えるコースに出会えるかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
東京都内の学費も割安で、アクセスも非常に良く、多種多様の分野の専門知識を学習できるヒューマンキャンパス高等学校は大変魅力的でしたね。
在学生・卒業生からの評判も良く、信頼のおける学校ですので、入学したらきっと理想的な高校生活を送れることでしょう。
あなたの高校生活がより良いものになることを願ってやみません。